ネットで保険を乗り換える際の３つの注意点

ネットで保険を乗り換える際の３つの注意点

先日自分の生命保険を見直しました。
加入から５年も経つと生活設計も変わるし、より良い商品が登場してるからです。

ネット生保はコスト面では最強ですが、全て自分で決めないといけないため知識が必要です。この記事では、ネットで保険を乗り換える際の注意点を解説します。

必要保証額の計算についてはこちら遺族年金いくらもらえる？母子家庭の保険とお金

●今回加入した保険の詳細

収入保障保険はネットでいくつかの会社で比較したのですがアクサダイレクト生命が頭一つ抜けていました。
年齢や必要保証額にもよると思いますが、収入保障保険を検討中ならまずアクサでシミュレーションしてみることをお勧めします。

元の保険も収入保障保険で２０１８年現在での保険金受け取り総額は２４００万円、保険料３１００円でした。
契約年齢が上がれば保険料も上がりますが、保険会社はたくさんあるのでもっと安く加入できる可能性も十分にあります。

詳しくは収入保障保険は禁煙有料体割引でもっと安くなる

●保険を乗り換える時は、必ず新契約が成立した後で旧契約を解約するようにする

保険乗り換えの注意点としては、必ず新契約が成立してから元の契約を解約することです。
理由は、保障のない空白期間ができることを避けるためです。

不備や告知の確認があるなどして成立までに時間がかかったり、最悪成立しないこともありえます。
そのため解約するのは新契約に申込し、成立を確認してからにしましょう。

解約はすぐにできるしタイミングによっては一度引き落とされた保険料が戻ってくることもあります。
保険料が重複してしまう場合はもったいないと感じるかもしれませんが、もし空白期間のに保険事故が起これば保障がなくなってしまいます。

一番怖いのは、保障が必要なのに空白期間ができてしまうことです。
大切なお子さんのためにも成立後に解約するようにしてください。

大手生保なら担当者が説明してくれるのですが、乗り換え先がネット生保の場合は自分で気をつけないといけないので注意しましょう。

●ネットの収入保障保険は５５歳満了が多いので、必要なくなった時点で満期を待たず解約する

収入保障保険で各社のシミュレーションをすると最短で５５歳満了のことが多いです。
保証が必要なのは基本的に末子が２２歳になるまでなので、契約する年齢が若いと保証期間が余ることがあります。

私の場合は現在３４歳、下の子が１歳なので偶然にも５５歳満了でぴったり無駄なく入れたのですが、もし保証期間がはみ出る場合は、必要なくなった時点で満期を待たずに解約すればOKです。

細かい設定ができないのはネット生保ゆえの宿命ですね。
その分保険料が格安なので使い方で調整しましょう。

●健康診断には妊婦健診も含まれる

育休中や専業主婦だと、健康診断を受ける機会がないですよね。
保険の告知には健康診断で指摘項目が合ったかどうかを聞かれます。

実はこの健康診断には、妊婦健診も含まれます。
妊婦健診で異常がなければ、健康診断で問題なかったと言えるのです。

ただ会社によって違うかもしれないので、該当する場合は確認した方が良いです。
アクサダイレクトは大丈夫でした。

●まとめ

ネットで保険を乗り換える際の注意点を解説しました。

この記事をご覧の方は、自分の保険に関心が高いタイミングだと思います。
もしかしたらかけすぎかも、でもどこから減らしたらいいんだろう？とお考えかもしれません。

でも、保険選びってなかなか難しいですよね。
以前は良くても、生活の変化により最適な保険も変化します。
かけすぎていたり、全然足りなかったりします。

保険料にも注意が必要です。
保険は長く払うものなので数百円の保険料の差でも、積み重ねると数十万円になることもあります。

保障内容が本当に自分に合っているのか、どこを変えれば良いのか、自分で判断するのは難しいです。
そこでおすすめなのが、プロに相談することです。

保険見直し本舗なら、都合の良い日時・場所で保険の無料相談ができます。
複数の保険を扱う代理店なので、本当に合った保険を探すことができます。

ネットでは試算のできない商品の中に、良いものが見つかることもあります。
また、相談したからといって必ず保険に加入しなければならないわけではありません。

保険加入は納得した場合のみで良く、無理な営業もしないため安心して下さい。

保険見直し本舗は40社以上の保険会社と提携し、全国に300店舗以上展開しています。
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気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい。