ミニマリスト

ミニマリストのスキンケア代は年間7,000円

ミニマリストのスキンケア代は年間7,000円

この記事では私が実践しているスキンケアを紹介します。
肌のために必要なのは3つだけです。

・メイクした時のみクレンジング
・お湯で落とせる日焼け止め
・最低限の保湿

●肌に合うなら何でも良いので出来る限りシンプルに

ミニマリストのスキンケアというと、「クレンジングをやめて石鹸のみ」とか、逆に「クレンジングのみ」とか「ワセリンのみ」など、アイテム数を絞ったスキンケアをよく見かけます。

基本的に肌の性質というのは人それぞれですので、実践していて問題ないならそれで良いと思います。
私が使っているのはこの3つです。

クレンジング→エリデン化粧品 おひさまでつくったクレンジングオイル 1,200円
日焼け止め→オルビス サンスクリーンフリーエンス 1,200円
化粧水→肌ラボ 極潤ヒアルロン液 800円

極潤のパッケージは可愛くないのでフィルムを剥がしてシールを貼って使っています。

私はほとんどメイクをしないため、クレンジングは120ml一本で1年以上持ちます。
日焼け止めは一日雨とかでなければ基本毎日使いますが、通販履歴を見ると3〜4ヶ月に一本ですね。
化粧水は一本で1年近く持ちます。

石けんで落とせるメイクであればクレンジング代も浮くのでもっと減らせるのですが、肌へのダメージが気になるのでクレンジングはオイルを使用しています。
肌に優しい成分の商品を使っていても、たまにしかメイクしないとクレンジング時の乾燥は気になりますからね。

それでも、すっかりメイクをしなくなったためクレンジングも全く減らなくなりました…
その代わりクリームとしてシアバターを使っているため、年間のスキンケア費用は7,000円で代わりないです。(2020年7月現在)

●石鹸で落とせる=肌に優しいわけではない

石鹸というのは洗浄力がかなり高く、実はほとんどのメイクは特に表記がなくても石鹸のみで落とせます。
ただし石鹸はメイク落としに特化した成分ではないため、かなりこすらないと落ちません。

石鹸自体の高洗浄・高脱脂に摩擦の刺激も加わり、肌にとって負担が大きくなります。
肌が丈夫な人なら大丈夫らしいのですが、私には勇気が出ないです。

それでも、1本3000円する化粧水や乳液を毎日使ってた頃に比べるとかかる費用は激減しました。
当時は年間5〜6万かかっていたと思います。

なぜ減らすことができたかというとかずのすけさんという、美容を教える化学の先生のブログに出会ったためです。

詳しくはミニマリストがシンプルスキンケアに変えた理由

●スキンケアの流れ

メイクしない日…朝洗顔なし→日焼け止めのみ塗る→お風呂でお湯洗い→何もつけない

メイクする日…洗顔なし→日焼け止め塗る→メイク→お風呂でクレンジング→何もつけないor化粧水を少量

という流れです。
クレンジングするとお湯洗いのみより多少乾燥するので、気になるときのみ化粧水を使います。

最近は乾燥の気になる季節や目元には100%のシアバターを使っています。
髪の保湿やリップクリームとしても使えるので万能です。

200g1540円で購入し、バターナイフでカットしてお気に入りの容器に詰め替えて使ってます。

●シンプルスキンケアの選び方

スキンケアの主軸がどちらかによって選択すれば良いと思います。

「手間とコストを徹底的に省く」
or
「なるべく手間や費用を抑えつつも肌の優しさはキープしたい」

前者であれば、お湯や石鹸で落とせるメイクをして、クレンジングなし
後者であれば、通常のメイクをして優しいクレンジングをする、ということで私はこちらを選んでいます。

●お湯で落とせる日焼け止めの選び方はこれ

またメイクはしなくても、肌を守るために日焼け止めは必須です。
肌の老化を最も加速させるのが紫外線だからです。

日焼け止めにもたくさんの種類があり、選ぶポイントとしてはお湯で落とせるかどうかです。
お湯で落とせるかどうかは成分表を見ればすぐにわかります。

食品と同じで配合量が多い順から表示されているので、成分の一番最初を見るだけです。
成分の一番初めが「水」のものがお湯で落とせる日焼け止めです。

私が使っているオルビスのサンスクリーンフリエンスの全成分表示はこちら。

【全成分表示】水、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、BG、グリセリン、
シクロペンタシロキサン、酸化チタン、PCA-Na、ポリグルタミン酸Na、乳酸Na、
ヘチマエキス、トコフェロール、ジメチコン、含水シリカ、ハイドロゲンジメチコン、水酸化Al、
ポリアクリル酸Na、ベヘニルアルコール、キサンタンガム、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、
ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トリステアリン酸ポリグリセリル-10、
ステアロイル乳酸Na、クエン酸、ココグリセリル硫酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベン

販売名:サンスクリーン フリーエンス

このようにお湯だけで落としたい場合は水がメインのもをの選ぶと良いです。
ただし水メインでも、振り混ぜて使うタイプは皮膜力が強く、クレンジングが必要なので注意しましょう。

オルビスの店舗は主要都市にしかないので通販を利用しています。
会員登録すると誕生日月に1000ポイントもらえるので日焼け止めとともに
ファンデーションもオルビス通販を利用しています。

極潤は近所の薬局やスーパーに置いてあるし、詰め替え用もあるので助かります。
と言っても、そんなに使わないんですけどね。
クレンジングについては詳しく語りたいのでまた次回記事にしようと思います。

●まとめ

今回は私が実践しているスキンケアを紹介しました。
スキンケアをシンプルにすることで、お金だけでなく時間や手間も節約できて時短に繋がります。

化粧品は良い香りのアイテムでリラックス効果を得るという使い方もあるのでたまには取り入れると思います。
ただ基本はこの4アイテムになりそうです。

クレンジング→エリデン化粧品 おひさまでつくったクレンジングオイル 1,200円
日焼け止め→オルビス サンスクリーンフリーエンス 1,200円
化粧水→肌ラボ 極潤ヒアルロン液 800円
クリーム→オーガニック・精製シアバター 1,540円

こえふ
元保険屋でシングルマザー。最近はマスクの弊害を伝える漫画を書いてます。生活コストの減らし方、節約・投資・保険・ミニマリストなどお金に関するお得な情報を発信中。
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