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冬でもカーペットなし生活するための寒さ対策

冬でもカーペットなし生活するための寒さ対策

12月ですね。
本格的に冷え込む日も多くなってきました。

そんな中、カーペットを手放しました。
「床暖もない部屋で寒くないの?」

と思われるでしょうが、今のところ大丈夫です。
フローリングには置き畳があるのと、オイルヒーターで足元から温めることができるからです。

どうしても寒い時には、膝かけやバスタオルで代用もできます。
この記事では、カーペットを手放して良かった点と、寒さ対策について紹介します。

・季節限定のものを手放すと収納スペースが大幅に節約できる
・カーペットラグはバスタオルやひざ掛けで代用
・食べこぼしなど洗濯の手間がラグよりも簡単
・床暖がなくてもオイルヒーターで十分暖かい
・あったかスリッパや靴下で防寒

●季節限定のものを手放すと収納スペースが大幅に節約できる

カーペットに限らず、季節限定のものを手放すことで収納スペースを大幅に節約することができます。特に冬物はかさばることが多いため、減らすことができればかなりのスペースを手に入れることができます。

季節限定といっても一年のうちどれくらい使うかを考えてみると判断しやすいです。

例えば羽毛布団は我が家では、10月中旬〜4月中旬ごろまで使います。
昼間は暖かくても、寝るときは冷えるからです。

一年の半分使うなら、無理に手放す必要はありません。

一方、カーペットは12月から3月位までと、使う期間が羽毛布団に比べて短いです。
分厚いセーターやアウターも同様です。

このように一年単位で考えて使う期間が短いものほど、手放すかどうかの選択肢に加える必要性が高いです。

●カーペットはバスタオルやひざ掛けで代用

季節限定のものを手放す場合、他のもので代用できないかを考えます。
ラグの役割は保温と衝撃の吸収です。

同じ役割を、置き畳で賄うことができます。
詳しくは置き畳はい草かポリプロピレンどちらが良い?メリットデメリットを解説
それでも寒い場合は膝かけやバスタオルで代用することができます。

床暖のある家ではラグやカーペットのない場合もあるようですが、床からの冷気は結構冷たいです。

ですが人が座るスペースはそれほど広くはありません。
また、1日のうち床に座る時間も限定的です。

そのため、バスタオルや膝かけを必要な時だけ敷いたほうが合理的です。
ラグが敷いてないので掃除が楽なことと、使用した膝かけやバスタオルはカーペットに比べて洗濯が簡単なため、常に清潔な状態に保てるからです。

特に小さな子供がいると、食べこぼしがつきものです。
汚れることが前提なので、大きくてかさばるラグよりもバスタオルの方が衛生的で使いやすいです。

薄手の服を重ねることにより空気の層を作って防寒することもできます。
詳しくはかさばる厚手の冬服を処分する3つのメリット

●床暖がなくてもオイルヒーターで十分暖かい

我が家では冬の暖房器具はエアコンではなくオイルヒーターを使っています。
オイルヒーターは輻射熱により部屋を暖めるため、エアコンと比べて空気が汚れない、乾燥しない、音が静かなどのメリットがあります。

またエアコンよりも足元が温まりやすいため、床暖がなくても十分暖かいです。
この辺りは個人差にもよりますが、少なくとも我が家では大丈夫でした。
部屋が狭いので暖房効率が良いことも関係していると思います。

詳しくは空気を汚さず感染症予防にも◎オイルヒーターのメリットデメリット

足の冷え対策には暖かいスリッパや靴下を使うのも良いですね。
カーペットよりも手軽で場所をとりません。

詳しくは冬物アウターを全部処分するための寒さ対策3つ

●まとめ

カーペットを手放して良かった点と、寒さ対策について紹介しました。
収納整理の参考にどうぞ。

・季節限定のものを手放すと収納スペースが大幅に節約できる
・カーペットラグはバスタオルやひざ掛けで代用
・食べこぼしなど洗濯の手間がラグよりも簡単
・床暖がなくてもオイルヒーターで十分暖かい
・あったかスリッパや靴下で防寒

こえふ
元保険屋でシングルマザー。最近はマスクの弊害を伝える漫画を書いてます。生活コストの減らし方、節約・投資・保険・ミニマリストなどお金に関するお得な情報を発信中。
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