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主婦の保険は生活の変化を想定して考える

主婦の保険は生活の変化を想定して考える

主婦の保険を考える場合、よく「夫に比べて収入が低いし経済的に困る人もいないから必要ない」と考える人が多いです。

また雑誌やネットでは、「主婦の場合は医療保険だけ加入しましょう」などと書かれています。

果たして本当でしょうか?今回は、主婦の保険について私の意見を書いていきます。

・子供がいなければ独身に戻るだけなので必要ない
・夫は子供のために残業を減らしたり転職するため収入が減る
・医療保険・がん保険は貯金で対応した方が合理的のため不要
・入るべきは県民共済よりも月1000円程度の収入保障保険

●妻死亡で子供がいれば遺族年金が年間100万もらえる

まずは子供がいるかどうかで大きく分かれます。子供がいなければ独身に戻るだけなので夫婦ともに保険は不要です。

子供がいる場合、残された夫は働き方を変えることになります。子供にかける時間を確保するため残業を減らしたり、転職するなどして収入減に繋がります。

実家の両親を頼るという手もあるかもしれませんが、親も高齢で体力的にきつかったり、仕事をしていたりとなかなか難しいです。たまになら良いかもしれませんが、基本的には自分で対応することになります。

それでもフルタイムで働きながら子供の世話や家事までは手が回らず、外食やベビーシッター、家事代行サービスを利用する機会も増えるでしょう。

主婦の仕事ってたくさんあるんです。直接得ている現金はパート程度だったとしても、お母さんがいることで発生しない支出についても考える必要があります。

また妻死亡の場合でも子供がいれば遺族年金が受け取れます。子供が18歳になるまでの間ですが、子供一人で年間約100万、子ども1人につき年22万4500円(3人目からは7万4800円)の加算があります。

ということで、パート程度の収入なら補えるでしょう。子供が18歳以降はなくなりますが、その頃には以前と同じようにフルタイムで働くことができるでしょう。

●遺族年金−妻死亡で必要になるお金+夫の収入減の補填=必要保証額

つまり、妻死亡時に必要になるお金と夫の収入減の補填を合わせて年間100万を超える分を保険で準備することになります。

例えば食事や家事の外注により発生する費用が年間100万だとしても、仕事の変化による収入減が年間100万だった場合、その分の保険は必要になります。

年間100万だと月8.3万です。子供や将来のために貯金もしたいですから、少なくとも現在の収入水準を維持しようとすると最低でも月8万は欲しいです。

月8万なら収入保障保険がオススメです。

アクサダイレクト生命で30歳女性、55歳満了で月8万の収入保障保険を試算すると、保険料は月1,254円です。

1,254円で安心が買えるなら良いと思いませんか?20代ならもっと安いです。

ただし最低でも55歳満了しか選択できないため、子供が成人するなどして必要なくなればその時点で解約すれば良いのです。

●医療保険とがん保険は貯金で対応

医療保険、がん保険については以下の記事で解説してますが、主婦の場合も不要です。

医療保険は必要ない理由と、必要な理由7つへの反論
がん保険は必要ない!保険屋の私が入らない理由

理由は日本の公的医療保険は大変優れているため、保険料分貯金した方が使い道も自由で合理的だからです。

・現役世代で入院する確率は1%未満
・父子家庭、母子家庭なら子供が18歳になるまで親も医療費無料
・高額療養費制度で医療費の自己負担額は月6万で収まる
・会社員なら傷病手当金で給料の3分の2が受け取れる
・入院の短期化により日額タイプでは給付金をほとんど受け取れない
・医療保険は絶対に元が取れない
・医療保険の保険料分貯金ができない

●妻がいない生活を具体的にイメージすること

主婦の保険について解説してきましたが、いかがでしたか?

漠然と「収入が低いから必要ない」「医療保険だけでいい」などと安易な情報に流されず、
もし妻(自分)が亡くなった場合家族がどういう生活になるのかを想像することが大切です。

朝食作り、掃除洗濯ゴミ出ししてから会社、保育園のお迎えに行って夕食準備、
お風呂、寝かしつけ、次の日の子供の準備…これ全部夫がやること、それが毎日続くことを想像してみてください。

外注できる部分はお金を払って利用することを考えるはずです。
食事は外食、お迎えやお風呂はベビーシッター、家事は代行サービスや食洗機、ルンバなど、現代では便利なサービスや家電がたくさんあります。

夫婦揃っていても大変なはずです。主婦の保険は安易に考えず、月1000円程度の収入保険に入っておきましょう。

ちなみに県民共済だけ入っている、という方も見えますが、県民共済の保障内容は死亡保障が一番高いタイプでも月2000円で400万です。

3割ほど割り戻し金があるので実質1400円ですが、不要な医療保険がついてる分死亡保障としては物足らず、割高です。

どうせ1000円程度払うなら、万が一にしっかり対応できる収入保障保険にしましょう。
アクサダイレクト生命なら、ネットのみで申し込みが完了します。私もアクサダイレクト生命の収入保障保険に加入しています。

●オンラインでも無料相談で保険の見直しができる

この記事をご覧の方は、自分の保険に関心が高いタイミングだと思います。
もしかしたらかけすぎかも、でもどこから減らしたらいいんだろう?とお考えかもしれません。

でも、保険選びってなかなか難しいですよね。
以前は良くても、生活の変化により最適な保険も変化します。
かけすぎていたり、全然足りなかったりします。

保険料にも注意が必要です。
保険は長く払うものなので数百円の保険料の差でも、積み重ねると数十万円になることもあります。

保障内容が本当に自分に合っているのか、どこを変えれば良いのか、自分で判断するのは難しいです。
そこでおすすめなのが、プロに相談することです。

保険見直し本舗なら、都合の良い日時・場所で保険の無料相談ができます。
複数の保険を扱う代理店なので、本当に合った保険を探すことができます。

ネットでは試算のできない商品の中に、良いものが見つかることもあります。
また、相談したからといって必ず保険に加入しなければならないわけではありません。

保険加入は納得した場合のみで良く、無理な営業もしないため安心して下さい。

保険見直し本舗は40社以上の保険会社と提携し、全国に300店舗以上展開しています。
お近くの店舗でも、外出が難しい場合は訪問相談やオンライン相談もできます。
気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい。

こえふ
元保険屋でシングルマザー。最近はマスクの弊害を伝える漫画を書いてます。生活コストの減らし方、節約・投資・保険・ミニマリストなどお金に関するお得な情報を発信中。
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