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iDeCoとリタイアメントインカムが個人年金としてオススメな理由

iDeCo(イデコ)と併用するのにオススメの個人年金はコレ

公的年金の不足を補うため、個人年金保険加入を検討する人が増えています。

ですが個人年金保険は利率が低く、オススメできる商品はほとんどありません。
選び方を間違えると僅かなリターンのために大きなリスクを背負うことになります。

この記事では、個人年金保険をオススメしない理由と、個人年金としてオススメできる商品を紹介します。

個人年金保険をオススメしない理由

・利率がとても低い
・途中解約で元本割れする期間が長い
・長期間資産を固定される
・節税効果が低い

iDeCo(イデコ)の特徴

・掛け金が全額控除になる
・積立可能額は会社員なら最大で23000円、公務員は12000円まで
・年金額が確定されていない
・投資の知識が必要

個人年金としてオススメのドル建てリタイアメント・インカムの特徴

・利率が高い
・ドルベースでは年金額が固定されている
・掛け金に上限がない
・健康状態によっては加入できない

●個人年金保険をオススメしない理由

・利率がとても低い
・途中解約で元本割れする期間が長い
・長期間資産を固定される
・節税効果が低い

個人年金保険とは自分で積み立てたお金を将来年金として受け取れる保険です。

現在発売されている個人年金保険は返戻率105%程度と、利率がとても低いです。
詳しくは個人年金保険は損する!入ってはいけない5つの理由

毎月2万円を30年積み立てて42万しか増えないということは、年利にすると0.38%です。それでも銀行預金よりはマシですが、30年も途中解約による元本割れリスクを追うのは割に合いません。

個人年金保険は長期に渡って支払うもので、途中で解約した場合は元本を下回ります。
掛け金の支払いを停止して契約は残す払済という方法もありますが、契約年数が浅いとそれもできません。

長期間資産が引き出せなくなってしまうこともデメリットです。
利率が高ければデメリットをカバーできますが、年利0.38%という低い利率では支払うリスクが大きすぎます。

節税効果が低いのもデメリットです。

新制度(2012年1月1日)以降に契約した場合、受けられる控除は所得税で最大40,000円、住民税で28,000円です。
いくら節税できるかは所得により異なりますが、所得税率が5%の人で4,800円、所得税率が10%の人で6,800円です。

これに対しiDeCo(イデコ)なら掛け金が全額控除になります。

月20,000円掛ければ、年間24万円が控除対象です。
所得税率が5%の人で36,000円、所得税率が10%の人で48,000円の節税効果となります。

個人年金保険料控除より7倍もお得です。
ただし掛け金に上限があるので後述する利率の高い個人年金と併用するのがオススメです。

●利率が高ければ個人年金保険のデメリットをカバーできる

・利率がとても低い
・途中解約で元本割れする期間が長い
・長期間資産を固定される
・節税効果が低い

以上が個人年金保険のデメリットですが、利率さえ高ければ他のデメリットをカバーすることができます。
要するに、リスクに対してリターンが見合っていない点が問題だからです。

・途中解約で元本割れする期間が長い
・長期間資産を固定される

この2点に関しては、他の個人年金や金融商品でも同じことです。
ですがiDeCo(イデコ)は節税効果が高いことと、選択する運用商品により利率をコントロールすることができます。

また保険商品でも、高い利率で他のデメリットをカバーできるものがあります。
それは、ジブラルタ生命のドル建てリタイアメント・インカムです。

●個人年金保険やiDeCo(イデコ)とドル建てリタイアメント・インカムの違い

ドル建てリタイアメント・インカムは、米ドル建ての養老保険です。
この商品のメリットは、利率が高いことと、ドルベースではリターンが確約されていることです。

個人年金保険はリターンが固定されている代わりに低いか、利率が高い商品(変額個人年金)は運用成績によって実際のリターンが左右されます。
iDeCo(イデコ)は節税効果は高いですが、利率は運用成績次第で固定はされていません。

このようにドル建てリタイアメント・インカムは他の個人年金保険やiDeCo(イデコ)のデメリットをカバーしています。

・利率が高い
・ドルベースではリターンが固定されている
・掛け金に上限がない

●ジブラルタ生命 ドル建てリタイアメント・インカムの詳細

・ジブラルタ生命 ドル建てリタイアメント・インカム
(米ドル建て養老保険)

30歳男性 60歳満了 月額保険料444米ドル

払込保険料総額159,840米ドル
満期保険金額 197,833米ドル

年金月額1,000米ドル
20年確定年金で240,000米ドル

1ドル110円で計算すると

月額保険料 48,840円
払込保険料総額 17,582,400円

満期保険金額(一括受け取り)21,761,630円

年金月額 110,000円
年金受取総額 26,400,000円

返戻率 150%

返戻率150%ということは、年利2.6%です。
20年かけて受け取ることで年利2.6%になりますが、それでも十分高いです。
国産生保の個人年金保険は年利0.38%だからです。

ちなみにこの利率は30歳男性、60歳満了の場合です。
70歳満了にした場合や30歳より若い場合、女性の場合などは利率はもっと高くなります。

注意点は円ではなくドルベースでの固定リターンであるということです。
30歳男性、60歳満了の場合ドルでは150%の返戻率が確約されています。

●為替リスクは自分でコントロールできる

外貨建ての注意点としては年金を日本円に変える際に為替の影響を受けることです。
毎月1000ドルの年金を受け取る場合、1ドル100円なら10万ですが1ドル110円なら11万という具合です。

これは外貨預金口座を作ってドルのまま受け取ることで調整できます。
もしレートが良くないならドルで受け取ってそのまま置いておき、タイミングを見計らって円に変えれば良いのです。

このように為替リスクはある程度自分でコントロールすることができます。

●ドル建てリタイアメント・インカムの仕組み

ドル建てリタイアメント・インカムは養老保険です。
そのため厳密には個人年金保険とは違うため、制度上の注意点があります。

・死亡保険金が最初から高い
・健康状態によっては加入できない
・基本は養老保険のため、男性より女性、年齢も若いほどお得
・個人年金保険料控除にはならず、一般生命保険料控除となる

養老保険とは満期金のついた定期保険です。
通常養老保険は死亡保険金と満期金は同額です。

ですがドル建てリタイアメント・インカムは死亡保険金を低くする代わりに満期金を高くしています。とはいえ加入からしばらくは積み立てよりも死亡保険金が上回ります。

個人年金保険の死亡保険金は積み立てと同額です。

つまり、死亡保障を確保しつつ将来の年金を貯めることができるという機能がついた保険になります。独身なら保険はこれ一本でも十分です。

養老保険は個人年金保険と違い、最初から死亡保障額が高いです。
保険機能も備えているため加入には健康状態の告知が必要です。

健康でないと入れないというのがデメリットになりますが、この商品は若いほど利率も上がるのでお得です。
若いうちは健康状態も良い場合が多いため、最初は無理のない金額で始めて余裕が出てきたら増額するというのも良いでしょう。

途中で積み立てを増やしたい場合はその時点での年齢、健康状態で新契約としてもう一本追加する形になります。

個人年金保険の場合は死亡保障がついていない(積み立てと同額)ため年齢性別に関わらず利率はほとんど変わりません。
ですが養老保険は死亡保障がついているため男性より女性、年齢も若いほど利率が高くてお得です。

●個人年金保険料控除にはならず、一般生命保険料控除となる

保険料に応じて、税金が軽減される生命保険料控除という制度があります。

一般生命保険料控除→定期保険、養老保険、終身保険、学資保険など
介護医療保険料控除→ 医療保険、がん保険、介護保険など
個人年金保険料控除→個人年金保険料税制適格特約が付加された個人年金保険契約

保険の種類ごとに控除枠があり、それぞれ最大4万円、すべて使えば12万円の所得税控除となります。
住民税はそれぞれ28000円まで、3つの枠合計で7万までです。

いくら節税できるかは所得により異なります。
4万円控除の場合、所得税率が5%なら4,800円、所得税率が10%なら6,800円です。

個人年金保険は通常個人年金保険料控除の枠になりますが、ドル建てリタイアメント・インカムは養老保険のため一般生命保険料控除の枠を使うことになります。
年間保険料8万が控除の限度となるため、他に生命保険に加入している場合は節税効果が低くなります。

とはいえ年収500万の人でも最大で19,000円しか節税できないため、さほど気にする必要はないでしょう。

●iDeCo(イデコ)の節税枠を使い切ってから上乗せする

・利率が高い
・ドルベースではリターンが固定されている
・掛け金に上限がない

以上がドル建てリタイアメント・インカムのメリットとなります。
この仕組みを生かして個人年金を積み立てるにはiDeCo(イデコ)との組み合わせが有効です。

iDeCo(イデコ)は掛け金が全額控除になるのがメリットですが、デメリット掛け金の上限が低いことです。会社員なら最大で23,000円、公務員は12,000円までしか積み立てることができません。

今後退職金がもらえるかどうかも怪しい時代、個人年金の積み立てが毎月1〜2万程度では心もとありません。そこで、iDeCo(イデコ)の節税枠を使い切った上でドル建てリタイアメント・インカムなどの利率の高い個人年金を併用することをオススメします。

●ドル建てリタイアメント・インカムはiDeCo(イデコ)より簡単

掛け金が全額控除になるイデコですが、注意点があります。

・年金額が確定していない
・投資の知識が必要
・口座管理手数料がかかる
・専業主婦などもともと所得税のかからない人には節税メリットがない

専業主婦で収入がない場合や、年収100万未満のパートなどの場合はもともと所得税・住民税ともにかかりません。
つまりiDeCo(イデコ)最大のメリットである節税効果が得られないため、この場合はドル建てリタイアメント・インカムのみの方が良いでしょう。

iDeCo(イデコ)は積立金の運用先を自分で決まる必要があり、その運用成績次第で年金額が決まります。
運用成績を見ながら投資先を見直すなどのメンテナンスも必要となります。
そのため投資に関する知識が必要なのと、年金額が確定していないのがデメリットとなります。

iDeCo(イデコ)は保険と違い金融機関に支払う口座管理手数料が毎年発生します。
これらのデメリットをカバーし、完全お任せで確定された年金を高い利率で準備できるのがドル建てリタイアメント・インカムのメリットです。

●利率が高いうちに確定させる

ドル建てリタイアメント・インカムは高い利率を誇る商品ですが、この利率は不変ではありません。
正確には契約してしまえばずっど変わりませんが、契約の時期によっては変動する可能性があります。

実際、2017年4月に日銀が標準利率を引き下げたため、保険商品の利率も下がり、各社値上げや販売停止になった商品もありました。
個人年金保険を始め円建ての貯蓄性の保険の利率が一斉に悪くなったのもこの頃です。

ドル建てリタイアメント・インカムは外貨建てのためこの利率変更の影響は受けなかったのですが、発売当初よりは利率が下がっています。
今後もこの利率を維持できるかはわかりませんが、契約してしまえばずっと利率は変わりません。

そのため、個人年金を検討しているなら利率が高いうちに確定できるよう、早めの相談をオススメします。
年齢も若い方が利率が高くなるので、気になるならまずは試算してもらいましょう。

保険見直し本舗ならジブラルタ生命の商品取り扱いがあります。
まずはフォームで都合の良い日時を予約し、実際に確かめてみてください。

外出が難しい場合は訪問相談やオンライン相談も可能です。

●まとめ

個人年金保険をオススメしない理由と、個人年金としてオススメできる商品を紹介しました。

いずれにしても年金の積み立ては長い間支払うことになります。
契約期間によっては掛け金の減額や停止もできますが、なるべく続けられるよう無理のない範囲から始めると良いでしょう。

個人年金保険をオススメしない理由

・利率がとても低い
・途中解約で元本割れする期間が長い
・長期間資産を固定される
・節税効果が低い

iDeCo(イデコ)の特徴

・掛け金が全額控除になる
・積立可能額は会社員なら最大で23000円、公務員は12000円まで
・年金額が確定されていない
・投資の知識が必要

個人年金としてオススメのドル建てリタイアメント・インカムの特徴

・利率が高い
・ドルベースでは年金額が固定されている
・掛け金に上限がない
・健康状態によっては加入できない

こえふ
保険の不必要性を説く保険屋。 未婚シングルマザーが実践する生活コストの減らし方を解説します! 節約・投資・保険・ミニマリストなどお金に関するお得な情報を発信中。
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