朝食抜きは体に良い!5つのメリットと資本主義の罠
先日ブログを読んでいて「朝食を食べないと体に悪いは嘘』という記事を読み、ちょっと衝撃だったので色々調べてみました。
すると予想通り、「朝食は食べないといけない」「朝食は食べない方がいい」という正反対の記事が入り乱れていました。
どちらの主張も目を通し、私なりに考えた結果至った結論は「朝食抜きは体に良い」です。
こちらの意見の方が説得力があり、実践した結果メリットも大きいのが理由です。
朝食を食べないメリット
・食費が減る
・朝食の準備、片付け、食事の時間が浮く
・食欲がないのに無理に食べる必要がない
・集中力が上がる
・疲れにくくなる
詳しく見ていきましょう。
●「朝食を食べないと体に悪い」はマスコミによる価値観の植え付け
正反対の主張をそれぞれ信じて行動した結果、得するのは誰か、という観点で考えました。
すると、朝食を食べてくれて潤うのは食品業界です。もし日本人全員が朝食を食べなくなれば、食品業界は大打撃です。
またテレビや雑誌などで「朝食をしっかり食べよう」とよく報道されるのは、大手スポンサーの多くは食品メーカーだからです。
食べない方が体に良い、とわかっていても、その事実はお金を生み出さないので「朝食を食べない方が良い」とは言わないのです。
●アスリートは朝食を食べない
体が資本のアスリート、さぞしっかり朝食を摂っているのかと思うとそうでもありません。水分や果実、ヨーグルトだけ、という方がほとんどなのだそう。
「朝は排泄の時間だから、消化器官の負担を少なくするためにあまり食べない方がいい」と専属の栄養士から指導されるためです。
また朝の便意はコップいっぱいの水で起こるため、朝食を食べる必要はありません。
●空腹状態だと仕事の効率が上がる
食事を摂ると消化のために胃腸に血液が流れ、エネルギーが使われます。
食後に眠気を感じるのはこのためで、脳に回る血液が少なくなっているからです。
逆に空腹状態であれば血液が脳に流れるので頭の回転が速くなり、集中力も増します。
仕事を効率化させたければ、朝食を食べずに午前中にウエイトを置くことです。
●朝食を食べると内臓に負担がかかる
食べ物を消化し、体の外に排出するまでの時間は約18時間です。
つまり、食事と食事の間の時間が18時間空かないと、胃腸は常に活動し続けることになります。江戸時代は朝と昼しか食べなかったので、昼を12時に食べたとして、次の朝ご飯が8時なら、20時間ありました。
ですが現代人は、夜ご飯を6時に食べたとして翌朝8時までに14時間しかありません。
仕事で食べる時間が遅くなると、さらに短くなります。内臓がずっと働き続けることで、体も休まらず、朝の眠気やだるさに繋がるのです。
●朝お腹が空かないのは自然なこと
朝食を食べないと力が出ない、といいますがそんなことはありません。
実は朝はエネルギー満タン状態なのです。
朝は夜に摂った食事が消化吸収され、しっかりと体にエネルギーが蓄えられた状態だからです。エネルギー満タンで外部から補給する必要がないため、朝は空腹を感じないのです。
つまり朝お腹が空かないのは自然なことで、無理に食べる必要はないのです。
●朝食を食べる習慣で得するのは食品業界と医療業界
「人間は食べる量の4分の1で生きていて、あとの4分の3は医者が食べている」
という、エジプトのピラミッドに刻まれた格言があります。
食事のほとんどは医者や製薬会社を食べさせるためのものであるということです。紀元前2500年からこのような教えがあったとは驚きです!
また、戦後日本ではガンが増え続けています。
ガンの原因は諸説ありますが、体内に過剰な栄養があるため体の中に新生物が育ってしまうとも言われます。
つまり、食べ過ぎがガンを作るのです。
戦後増えているのはガンだけではく心臓病や糖尿病です。食の欧米化も関係していますが、そもそも1日3回というのが多すぎるのです。
1日3食食べつつ1日の摂取カロリーを適正値に抑えることが難しいこともそれを物語っています。
朝食を食べることで1日3食で栄養過剰になり、病気が増え、医者や製薬会社が儲かるという仕組みなのです。
●お金を生まない事実は逆の価値観を植え付けることで搾取する
朝食は食べた方が良いと思っていたので、今回調べてみて衝撃でした。
結局は「朝食は食べないといけない」というのも、お金を生み出す仕組みを作るための価値観や洗脳なんですね。
当たり前だと思っていたことも、疑ってみることの大切さを改めて実感しました。
また「朝食を食べない方が良いという事実はお金を生まない」というのは「化粧品を使わないのが一番肌に良いという事実はお金を生まない」に似てるなあと思いました。
資本主義の世界は消費を促す罠だらけです。正しい知識を身につけ、あなたの時間とお金を守りましょう。
簡単に食費を節約するための3つのポイント
朝食抜きや節約のお供に安くて栄養価の高い食べ物
朝食を食べないメリット
・食費が減る
・朝食の準備、片付け、食事の時間が浮く
・食欲がないのに無理に食べる必要がない
・集中力が上がる
・疲れにくくなる