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車の維持費はどれくらい?カーリースと費用を比較

車の維持費はどれくらい?カーリースと費用を比較

車はお金がかかると言われますが、具体的にいくらなのでしょうか。
この記事では、自動車にかかるお金について解説します。

・車にかかる費用は自動車税、保険、ガソリン、駐車場、車検
・13年落ちのパッソなら年間24万、月々2万
・カーリースは軽自動車でも月2万から
・自動車保険は毎年乗り換えた方がお得

●13年落ちのパッソなら年間24万、月々2万

私の車はトヨタのパッソで、中古で32万現金一括で買いました。

排気量は1300リットルなので自動車税は34,500円です。
ですが今年から13年落ちなので15%増えて39,675円になります。

・自動車税39,675円
・自動車保険が一年契約で年額25,370円。
・ガソリン代が月に7,000円(2回給油)、年間7,000×12=84,000円。
・駐車場代が月々4.000円、年間4,000×12=48,000円。
・車検が2年に一回で約80,000円。

以上で年間の維持費は240,045円。
月々だと20,003円かかっています。

月2万て結構かかってますね…
でも、車なしの生活は今は無理なので手放すことはできません。
子供が小さいうちは移動も大変だし、スーパーが近いとはいえ買い物も徒歩ではしんどいです。

軽自動車とコンパクトカーの比較はこちら
中古の場合、軽自動車よりコンパクトカーの方がコスパが高い

●カーリースは軽自動車でも月2万から

車の費用を抑えるならカーリースならどうでしょうか?
月々1万からとよく聞きますよね。

カーリースとは新車をカーリース会社が購入し、契約者は使用料金をカーリース会社に支払ってその車を利用する仕組みです。
契約期間終了後には車を買い取るか返却するか選べます。

月々の支払いはカーリースの方がローンより安くなります。
下取り費用を予測してローンから差し引いた金額を月々の支払いに当てるからです。
使用量には税金や車検代も含まれているため、月々の負担額が一定であることがメリットと言えます。

ですがリースで月々1万円だと軽自動車しか選べないし、ボーナス加算なしだと2万超えます。
それ以外にもカーリースはデメリットが多いです。

・走行距離制限がある
・途中解約ができない
・実際の下取り価格が予測と大きく変わる可能性がある

リースだと傷や汚れ、走行距離に気を使わないといけません。
契約期間終了後の価格に影響うるからです。

子供が汚す可能性が高い場合は、買った方が安心ですね。
安い中古車なら20万位で買うことができます。

車にかかる費用の総額を比較すると、こんな感じです。

カーリース>新車>中古車

以上から、毎日乗るなら月2万は高くないということがわかりました。

●自動車保険は毎年乗り換えた方がお得

車にかかる費用を減らすには自動車保険の乗り換えがオススメです。

実際に私も、自動車保険は1年ごとに毎年違う会社に乗り換えています。
数年ごとに同じ会社を利用することもあります。

自動車保険を扱う会社はたくさんあるので、どの会社も乗換キャンペーンを実施しています。

同じく継続キャンペーンも実施していますが、条件が変わるなどして保険料が上がることがあります。
私は毎年複数の保険会社で見積もりをしていますが、新規乗換よりも継続が安くなった経験はありません。

これは自動車保険は乗り換えるよりも継続の方が手続きが楽なので、比較せずにそのまま乗り換える人が多いためだと思われます。
確かに比較検討する手間を考えれば、割高でもそのまま続けた方が時間と労力の節約になりますからね。

どちらが良いかはそれぞれですが、自動車保険の比較は簡単にできるので、一度比べてみても良いですね。
自動車保険の一括見積もりはこちらからできます。
インズウェブ自動車保険一括見積もり

●まとめ

自動車にかかるお金について解説しました。

・車にかかる費用は自動車税、保険、ガソリン、駐車場、車検
・13年落ちのパッソなら年間24万、月々2万
・カーリースは軽自動車でも月2万から
・自動車保険は毎年乗り換えた方がお得

こえふ
元保険屋でシングルマザー。最近はマスクの弊害を伝える漫画を書いてます。生活コストの減らし方、節約・投資・保険・ミニマリストなどお金に関するお得な情報を発信中。
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