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3つの方法で増やさない!服の減らし方

3つの方法で増やさない!服の減らし方

服を増やさないためには一枚買ったら一枚捨てるが基本です。
この記事では、服を手放す際の基準を紹介します。

・服の総数をカテゴリごとに数値化して検討
・出番の少ない服、着心地が悪い服、売りやすい服を手放す
・売りやすい服とは新品、ブランド、季節商品であること

●服の総数を数値化すると検討しやすくなる

何を減らそうか?
と漠然と考えるよりも数値化した方が検討しやすくなります。

以下は私の服の総数です。

・服の総数

ワンピ 1
トップス1
スカート5
シャツ5
カーデ2
ニット3

合計17着

こうして一覧にすると、スカートとシャツの数が多いことがわかります。
そこで検討した結果、シャツを一枚手放すことにしました。

●売りやすい服を手放す

出番の少ない服、着心地が悪い服のほか、売りやすい服というのも手放す基準の一つです。
どうせ手放すなら、少しでもお金に変わった方が嬉しいし、罪悪感も薄れるからです。

売りやすい服とは以下を満たすものです。

・新品未使用、もしくはそれに近い
・有名ブランドである
・季節に合っている

状態が良く、すぐに着られる服の方が売れやすくなります。
またブランドといっても高級ブランドではなく、ユニクロや無印など幅広く展開されていて品質が確認しやすいという点もポイントです。

ということで今回手放すのは、一度も来ていない新品の服です。
それは、今年購入したユニクロのフランネルチェックシャツ。

毎年購入していて、今年も一目惚れしたカラーをゲットしていました。
ですが今朝試着してみると、暑い…

フランネルなんだから暑いのは当たり前ですが、毎年買っていると微妙な違いがよくわかります。
一昨年のモデルは薄手のフランネル素材だったため暑がりの私でも快適に着ることができました。

ですが昨年のモデルは生地が厚くてムレる感じが苦手であまり着なくなり、冬の終わりに処分したのです。
今年はどうかな?と思ったのですがやはり一昨年のと比べると厚手のようです。

お店で新しい方を試着しただけでは比較できないので、もったいないですが仕方ないですね。

・新品未使用、もしくはそれに近い
・有名ブランドである
・季節に合っている

この服は3点を満たしていたため、メルカリに出品したらすぐに売れました。

このように、「出番の少ない服」「着心地が悪い服」に加え「売りやすい服」という基準で考えると服を減らしやすくなります。

●アウターが3枚は多いかも

今回ウルトラライトダウンを購入したことにより、もともとあったストール2枚にプラスしてアウターが3枚になりました。
ストールは服の総数には加えていなかったのですが、アウターというカテゴリで考えるとこれで3枚になります。

12月の半ばくらいまではアウターなしでも十分暖かいので、着られる期間は3月半ばくらいまでの4ヶ月です。
花粉シーズンの到来で使うアウターを切り替えるため、ストールが12月〜1月、ウルトラライトダウンが2月〜3月という出番になります。

使用期間2ヶ月、しかも毎日使うわけではないアウターであるストール2枚は多いような気がします。
白と赤の2枚なので、今年の冬の様子を見て出番の少ない方を手放してもいいかなと思います。

●まとめ

服を手放す際の基準を紹介しました。
服の減らし方の参考にどうぞ。

・服の総数をカテゴリごとに数値化して検討
・出番の少ない服、着心地が悪い服、売りやすい服を手放す
・売りやすい服とは新品、ブランド、季節商品であること

こえふ
元保険屋でシングルマザー。最近はマスクの弊害を伝える漫画を書いてます。生活コストの減らし方、節約・投資・保険・ミニマリストなどお金に関するお得な情報を発信中。
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