85%が被害なし!マスク警察アンケート結果
マスクは健康に悪いし感染予防効果も限定的です。
マスク着用には酸欠、熱中症、高炭酸ガス血症、肌荒れなど様々な健康リスクがあります。
ほんのわずかなリスクを恐れて健康な人の常時マスク着用には弊害の方が大きいです。
同調圧力よりも、自分の健康のために本当はマスクを外したいと思ってる人もいらっしゃるでしょう。でもマスク警察が怖いから外せない、自衛のため、揉めないために付けている、という意見もよく聞きます。
そこで、私のフォロワーさんにはノーマスクの方が多いと思われるので質問した結果です。
サンプル数は1400で、マスク警察被害は一度もないが85.4%!
これは予想通りの結果で、私もひと安心です。
やはりマスク警察はとても数が少ないようです。
ちなみに少し前に別の方がマスク警察に関するアンケートをされてましたが、その結果も似たようなものでした。そのため信憑性はそれなりに高いと思っています。
・ノーマスクの85%が一度もマスク警察の被害に遭っていない
・1回だけ被害に遭ったのは8%
・マスク警察被害はレアケースをマスコミが大きく取り上げているだけ
・マスク警察に遭ったら「健康上の理由でマスクができない」と返せば解決
・睨まれる対策には人の顔を見ないこと
マスク警察が怖くてマスクを外せない方がいらっしゃったら、この結果を参考に勇気を出してみて欲しいです。驚くほど誰にも何も言われませんし、普通に話しかけられますし、親切にもしていただけます。
テレビでは恐怖に訴えるニュースを大きく取り上げますから、マスク警察被害はレアケースを誇張して伝えているだけです。マスク警察の存在も、怯えることも、マスコミの作り出した幻想ともいえます。
●マスク警察対策にはこの一言
とはいえ少数ですが、マスク警察の被害に遭った方もみえます。
マスクをつけろと怒鳴られたり、無言でマスクを差し出されたというパターンもあります。
マスクに関係なく、いきなり他人を怒鳴るような人は相手の方に問題があるため、全く気にする必要はありません。ですがいきなりのことだとショックを受けますよね。そんな時にはこの一言を言えば全て解決です。
「健康上の理由でマスクをつけることができません」
健康上の理由はセンシティブ情報なのでもし内容を聞かれたとしても答える必要はありません。
ですが頭では分かっていても、いざ行動するのは難しいこともあります。私も従業員に着用を求められた際、突然のことで頭が真っ白になり分かりましたと言って引き返してしまったことがあります。
何度も頭の中でシミュレーションして、言い返す練習をするのも良いかもしれません。その結果、私は今では自然にこの言葉が出てくるようになりました。
●健康上の理由でと断るのは正当な理由になります
「健康上の理由でマスクをつけることができません」
これはお店や施設の従業員に着用を求められた際に断る方法としても有効です。
着用必須の百貨店入り口でも、こう言えば「あ、そうなんですね」で普通に通過できます。
私はこう答えて通過できなかったことはありませんし、理由の詳細を聞かれたこともありません。同じ様に言われる方も多いです。
健康上の理由とは気分が悪くなる、肌荒れする、息苦しいなど、マスク着用により起こる身体的精神的症状や不快感ならなんでもOKです。明らかに体に悪いものを勧められているのだから、「健康上の理由でマスクができない」と断るのは正統性な理由になるし、嘘でもありません。
もしタバコを勧められたとき、断る理由は健康に悪いからですよね?
マスクも健康に悪いから、健康上の理由でと断るのは普通のことです。
そのため後ろめたさを感じず、堂々と「健康上の理由でマスクができません」と断りましょう。咳エチケットはきちんとしますと付け加えるのも良いですね。
●消毒液も断れる
ちなみに手指消毒を求められた際にも、「皮膚が弱くてできないんです」と言えば強要されることはありません。消毒液は刺激が強くて手荒れするし、厚生労働省が推奨してるのも手洗いであり、消毒ではありません。
過度な消毒は体を守る皮膚の常在菌をも排除してしまい、かえって病気に弱くなるため逆効果です。習慣のように設置されてる消毒液を見かけたら使用している様子もよく見かけますが、あれは体を弱くし、手荒れを誘発するだけなのでやめた方が良いと思います。
消毒や手洗いについて詳しくはこちらの本で解説されています。
●睨まれる対策には人の顔を見ないこと
マスク警察の被害には遭わなくても「睨まれた」「視線が痛かった」と答える人もいました。
私も睨まれてるかもしれませんが、気付いていないだけかもしれません。人の顔を見ないからです。視界に入っても、じっくり見なければ表情まではわかりません。まして相手はマスクをつけてますしね。そのため、睨まれる対策には人の顔を見ないようにすることで解決できます。
実際に相手が睨んでいたかどうか、本当のところは分からないものです。
心の中は本人しかわからないからです。ノーマスクは後ろめたいという思いから、たまたまそう見えただけかもしれません。
ノーマスクは悪いことではありません。自分の健康を守るためにマスクを着けないことは当然の権利だし、合理的で正当な判断です。だから「睨まれた」というのももしかしたら被害妄想かもしれません。いずれにしても、気にしないことです。
●まとめ
・ノーマスクの85%が一度もマスク警察の被害に遭っていない
・1回だけ被害に遭ったのは8%
・マスク警察被害はレアケースをマスコミが大きく取り上げているだけ
・マスク警察に遭ったら「健康上の理由でマスクができない」と返せば解決
・睨まれる対策には人の顔を見ないこと
マスク警察アンケートの総括は、販売中のマスク論第3版にも収録しています。
マスクの健康被害についてまとめられてるため、マスク着用に疑問を持つきっかけとして周りの方へ配るために購入されてます。全て漫画でわかりやすいと好評ですので、宜しければご覧下さい。マスク論販売サイトはこちらです。
マスク警察アンケートの詳細なコメントは、こちらのツイートからご覧いただけますのでよろしければ参考にして下さい。
ノーマスクの人に質問です。
現実世界でマスク警察に絡まれたことはありますか?
お店や施設の従業員に着用を促されるのは除きます。— こえふ@ノーマスク漫画 (@singletousi) October 16, 2020