仮想通貨

暗号資産(仮想通貨)取引に2段階認証は必須?

●暗号資産(仮想通貨)取引に2段階認証は必須?

暗号資産(仮想通貨)取引の安全性を高めるために、2段階認証は必須と言えます。

2段階認証とはIDとパスワードを入力したあと、メールや電話番号にユーザー専用のコードやQRコードが送信されます。それを入力したり、QRコードを読み取ることによって本人認証するという仕組みです。

コードは一定時間が経過するたびに新しいものが生成されるため、第三者が使用するのは難しいです。
ですが毎回メールや電話番号で確認するのは手間がかかるので、多くの仮想通貨取引所では認証アプリの使用が推奨されています。

●なぜ2段階認証が必要なのか

ログイン時に使うパスワードには欠点があります。

・覚えやすいように簡単なパスワードにしてしまう
・複雑なパスワードは覚えられない
・複数のサイトで同じパスワードを使い回す

以上から、第三者からの不正アクセスを防ぐための対策として一番安全性が高いのが2段階認証なのです。

●認証アプリで簡単に安全性を高める

認証アプリで代表的なものはGoogle Authenticatorです。
Googleが提供してる二段階認証なので信頼性が高く、ios、Androidどちらでもインストールができます。

Google Authenticatorダウンロードはこちら→ios  andriod

使い方は簡単で、アプリをインストールしたら「設定を開始」でコインチェックなどの仮想通貨取引所を登録します。各取引所で生成されたQRコードを読み取るだけで登録完了し、すぐ使うことができます。

登録後、仮想通貨取引所にログインする際にに段階認証を求められた際、アプリを立ち上げればコードが生成されるのでそれを入力すればログインできます。

これでログインが簡単で安全にできるので便利になりましたね!

コードは一定時間が経過すると新しくなるので、入力が間に合わなかった場合は新しいコードを入力しましょう。



こえふ
元保険屋でシングルマザー。最近はマスクの弊害を伝える漫画を書いてます。生活コストの減らし方、節約・投資・保険・ミニマリストなどお金に関するお得な情報を発信中。
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