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AI時代の子育て戦略を読んだ感想

AI時代の子育て戦略を読んだ感想

子育て関連の本は色々読んでいますが、本著は私の考えに近いものであり、共感できる部分が多かったので紹介します。

・習い事はなんでもやらせ、続かないならやめる
・ゲームはやらせた方が良い
・ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドは買い
・コミュニケーション力は伸ばさなくて良い
・ご飯は食べたい時にあげる

●習い事はなんでもやらせ、続かないならやめる

子供の才能を伸ばすには素質とのめり込む力、オール5を目指すより強みを伸ばすことが大切です。
では強みはどうやって見つからら良いのでしょうか?

一つには習い事をさせることです。

何に興味があるか、ハマれるかどうかわからない状態であればとりあえずなんでもやらせてみて、続かないならやめるのです。
夢中になってできることが見つかれば、どんどんやらせます。

ここで注意しないといけないのは、やりたくない子に無理やり続けさせてはいけないということです。
嫌なことでも続けることで根性や忍耐がつく、という考えもありますが、それはもう過去の話です。

給料は我慢の対価と言われます。
それでも年功序列、終身雇用が約束された時代であれば、耐えることで給料は上がり、安定した身分を保証されるという形で報われてました。

ですが今は違います。
トヨタでさえも、終身雇用を続けるのは難しいと断言しています。

本当は経営側は終身雇用・年功序列をずっと辞めたかったのですが、団塊世代の既得権を直撃するのでできなかったのです。
それが、やっと団塊世代の退職により実現しました。

働き方改革が急速に進んでいるのは、反対する人がいなくなったからという事情があるのです。
つまり、嫌なことを我慢してやり続けるスキルというのは、これからは重要ではなくなります。

興味のあることを見つけるための入り口をして習い事を始めるのは良いですが、嫌がっているなら無理強いはしないようにしましょう。

●ゲームはやらせた方が良い

もう一つの子供の興味の見つけ方は、ゲームをやらせることです。
現代のゲームを攻略するには、自分で色々考える必要があります。

「日経サイエンス」によると、アクションゲームであれば注意力や迅速な情報処理、課題切り替えの柔軟性、頭の中で物体の回転を思う描く力など、様々な認知機能の向上が実証されています。

ゲームで培った能力はビジネスの場でも応用できます。
実際に外科医がゲーマーだった場合、手術の手際が良いという結果が報告されています。

ただしゲームといってもなんでも良いわけではありません。

例えば、脳トレをうたっているゲームにはほとんど効果がないことが証明されています。
面白くなくて熱中できないからです。

またスマホでボタンを押すだけのような課金制のパズルゲームなどもお金を吸い取られるだけで賢くはなれません。

賢くなれる良いゲームとは、自分で考え、面白く熱中できるものです。

●ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドは買い

著者によると小学生の子供がいたら、絶対に買いだとおすすめしているのがゼルダの伝説ブレスオブザワイルドです。
これまで人類が作り出したゲームの中で一番面白いかもしれない、とも書かれています。

それは、ゲームが本物の自然界シミュレーターとなっているからです。

ソフトの中に物理エンジンが搭載されていて、自然界の現象がそのままゲームに反映されます。
火は熱い、強風は物を吹き飛ばす、といった現象や火は何度で発火する、空気抵抗や放物曲線といった計算も自然界と全く同じなのです。

これらの自然界の法則を駆使して、「火矢で敵を攻撃する」というオリジナルの攻撃も可能になるそうです。
またゲームをするときには攻略サイトやyoutubeを見て攻略法を分析します。

そして、自分で工夫しながらゲームに取り組みます。
こうしたトライ&エラーやPDCAを無意識で実践でき、それが将来生きてくるのです。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドは100時間はたっぷり遊べます。
ソフトだけなら約7000円、switch本体も買うなら33000円、合わせて約4万円です。

1時間あたり400円で頭を使って熱中し、賢くなれる。
かなりコスパの良い遊びであると書かれています。

私も子供がゲームに興味を持つ年齢になったら買って一緒に遊ぼうと思いました。

●コミュニケーション力は伸ばさなくて良い

コミュニケーション力は学校や社会生活など、あらゆる場面で重視されます。
ですがコミュニケーションについては元々の能力の差が大きすぎるため、無理に伸ばそうとしてもあまり効果はないそうです。

音楽やスポーツの才能と同じで、言語に関する能力も遺伝によるところが大きいため、勉強で身につけるのは難しいとされています。
また、言語に関する才能は開花するのにある程度時間がかかるもので、30歳位にならないと言語的な成功は難しいのではないかとも書かれています。

つまり、言語に関しては努力の効率が悪いのです。

また、どんなに遅くとも40代までにはそれなりに人とコミュニケーションがとれるようになります。
そのため、コミュニケーション力は無理に伸ばさなくても良いということです。

●ご飯は食べたい時にあげる

子供の体格が平均以下だと悩む親が多いそうです。
ですが平均以下の子は半分の子に当てはまるので、特別なことではありません。

平均以下だからと言って無理に食べさせる必要もありません。
子供は成長すれば自然に食欲旺盛になるからです。

同じように嫌いなものを無理に食べさせる必要もありません。
小さい頃、嫌いなものを無理やり食べさせられて嫌な思いをした経験はありませんか?

成長に伴い食べられるようになるものもあれば、食べられなくたって何も困ることはありません。
だから好き嫌いをなくそうと必死になることはないのです。

体格が平均以下でも、ピーマンが食べられなくても、人生においてはどちらも大したことではないからです。

またゲームに熱中している子の集中を途切れさせてまで食べさせる必要もありません。
子供にとって最も大切な「没頭する力」「集中する力」を育む機会だからです。

ご飯はお腹が空けばちゃんと食べます。
時間だから食べるものではありません。

私も、時間だから食べるのではなくお腹が空いたら食べるようにしています。
そのほうが自然で、お互いストレスなく美味しく食べられるからです。

詳しくは朝食抜きは体に良い!5つのメリットと資本主義の罠

●まとめ

AI時代の子育て戦略を読んだ感想を書きました。
気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

 

 

・習い事はなんでもやらせ、続かないならやめる
・ゲームはやらせた方が良い
・ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドは買い
・コミュニケーション力は伸ばさなくて良い
・ご飯は食べたい時にあげる

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