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損保系生保が安くても安心な3つの理由

損保系生保が安くても安心な3つの理由

先日保険屋が自分の保険を見直しした話を書きましたが、損保系生保がなぜ安いのか?
ということについて面白い話が聞けたのでシェアします。

・事故率も含めたより詳細な保険料の算出が可能
・社員を固定給にして人件費カット
・CM流さず広告費カット

●ひまわり生命と富士生命が収入保障保険では2強

損保系生保とは、損害保険会社を親会社とする生命保険会社です。
商品内容は外資系生保に近く、合理的で無駄のない商品が多くあります。

私がFPに聞いた話によると、ひまわり生命と富士生命が収入保障保険では2強だそうです。
ひまわり生命はホームページでも保険料の試算ができますが、非喫煙対割引もあり、健康体であればかなりお得に入れそうです。

ただし保険期間が最短で60歳までしか選択できないため、年齢によっては保険期間が長すぎるということも起こりますね。
実際私も必要なのは55歳までだったため、55歳払いの選択できる富士生命にしました。

どちらにしても収入保障保険がかなりお得に入れるということは間違いなさそうです。

●損保系生保がお得な3つの理由

でも、「どうして損保系生保はこんなに安いの?』と疑問に思いました。

するとこんな答えが返ってきて納得できました。

・事故率も含めたより詳細な保険料の算出が可能
・社員を固定給にして人件費カット
・CM流さず広告費カット

それぞれ詳しく解説します。

●事故率も含めたより詳細な保険料の算出が可能

保険会社はリスクの発生率と保険金額で保険料を決めています。
死亡率や事故率などを膨大なデータをもとに計算するのです。

死亡保険の場合は死亡が発生するリスクを算定しますが、会社によって保有するデータが違います。
損保系生保の場合はその特性上事故率のデータを多く持っています。

そのため、事故率も加味したより正確な死亡率の算定が可能ということです。

例えば県民共済でも死亡原因により保険金額を分けています。
交通事故などの事故による死亡率はとても低いためです。

こちらは県民共済総合保障型の資料です。
交通事故が1000万円、病気死亡が400万円とあります。

同じ保険料でもより大きな保障を提供できるのが交通事故死です。

つまり事故率に関する詳細なデータを持っているということが保険料削減に大きく貢献するということです。

損保系生保は人はそんなに簡単に死なないことが分かってるから保険料が安いとも言えますね。

●社員を固定給にして人件費カット

保険料には人件費や広告費も含まれます。

損保系生保はこの人件費を、社員を固定給にすることでカットしているのです。

保険会社の社員は保険を売ることで報酬がプラスされる歩合給であることがほとんどです。
売れば売るほど給料が増えるので、青天井と言われるのはこのためです。

ですが歩合制だと社員への手数料が余分にかかります。

メリットが多くなければ頑張って売る気にはなりませんから当然と言えば当然ですが、これが人件費が膨らむ要因となります。

実際私が現役で売ってる時も、商品によってはお客様の支払う保険料の50%以上が手数料として受け取れるものもありました。

そこで損保系生保では、社員の給料を固定給にすることで人件費をカットしています。

売っても売らなくても給料が変わらないというのは、顧客にとってもメリットがあります。
無理な勧誘に繋がらず、本当に必要なものだけを自分で判断できるからです。

社員にとっても安定した収入が約束されているので、ストレスが少なくなります。

私も歩合給で保険屋をやっていましたが、給料は青天井だけどできないとクビ、というのはかなりストレスが強いです。
よほど向いてる人しか続けるのは難しいと思います。

「売っても売らなくても給料が変わらないなら働かなくなるのでは?」

という疑問もありますが、産経ニュースの記事によると損保系生保は好調です。
商品力があり、無理な勧誘はしないという方針が消費者に受け入れられているのではないでしょうか。

●CM流さず広告費カット

CMを流すには莫大な費用がかかります。
保険会社のCMには有名タレントが起用されることが多いですが、そうすると更に広告費が跳ね上がります。

そこで、損保系生保ではCMを流さないことで広告費をカットしています。
これは某外資系保険会社でも同じ戦略をとっていますね。

広告費をカットすることでお客様の保険料に還元できるからです。

ただしCMを流さないため知名度が低いというデメリットもあります。

ですが保険会社を選ぶ際に大切なのは知名度よりも商品です。
いかに安い保険料で、充実した保障が得られるかということが重要なのです。

●知名度が低くても安心していい理由

よく知らない会社だから不安と思われるかもしれません。
でも、不安の原因は主に2つではないでしょうか。

・不払いが起こるのではないか
・保険会社が倒産するんじゃないか

これについては明確に心配ないといえます。

まず不払いについてですが、不払いが起こるのは手術給付金・障害給付金・通院給付金です。
理由は支払基準が複雑で判断が難しいためです。

ですが死亡保険については支払条件は明らかです。
生きてるか死んでるかは誰も間違えません。

そのため、死亡保険については不払いはほとんど起こりません。

2年以内の自殺や告知義務違反などがなければ大丈夫です。

保険会社が倒産するのではというのもそれほど心配ありません。
収入保障保険はどうせ掛け捨てなのですから、万一倒産したら他の保険会社に乗り換えれば良いだけです。

このように、知名度が低くても安心して良いのです。

●まとめ

損保系生保がなぜ安いのか?という理由を解説しました。

私も現場からは3年以上遠ざかっているため、現役のFPとの面談は有意義で新しい発見がありました。

・事故率も含めたより詳細な保険料の算出が可能
・社員を固定給にして人件費カット
・CM流さず広告費カット

保険屋が自分の保険の見直しをした話にも書きましたが、ネット系生保が最安であるとは限りません。
今回解説したように、損保系生保はかなり有利な条件で加入できる可能性があります。

とはいえ、保険選びってなかなか難しいですよね。

以前は良くても、生活の変化により最適な保険も変化します。
かけすぎていたり、全然足りなかったりします。

保険料にも注意が必要です。
保険は長く払うものなので数百円の保険料の差でも、積み重ねると数十万円になることもあります。

保障内容が本当に自分に合っているのか、自分で判断するのは難しいです。
そこでおすすめなのが、プロのFPに相談することです。

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複数の保険を扱う代理店なので、本当に合った保険を探すことができます。

ネットでは試算のできない商品の中に、良いものが見つかることもあります。
また、相談したからといって必ず保険に加入しなければならないわけではありません。

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保険の不必要性を説く保険屋。 未婚シングルマザーが実践する生活コストの減らし方を解説します! 節約・投資・保険・ミニマリストなどお金に関するお得な情報を発信中。