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未婚の児童扶養手当受給者への臨時・特別給付金について解説

未婚の児童扶養手当受給者への臨時・特別給付金について解説

毎年8月は児童扶養手当の現状届けを提出します。
今回必要証書類と共に「未婚の児童扶養手当受給者へ給付金が支給される」という案内が同封されていました。

支給額は一回限りですが、17,500円。
一瞬喜びましたが、よく見ると一度も結婚したことのない人のみが対象のようです。

この記事では、未婚の児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金について解説します。

・一度も結婚したことのない人のみ対象
・未婚での出産経験があっても過去に婚姻歴がある場合は対象外
・支給は令和2年1月に1回限りで、17,500円

●一度も結婚したことのない人のみ対象

案内を見たときには一瞬「未婚の母だからもらえる!」と思いましたが、よく考えたら児童扶養手当を受給してる人は現状結婚してないんだから全員未婚のひとり親です。

今回の給付金は未婚のひとり親となった原因により、受給資格があるかどうかが分けられるようです。
ここでいう「未婚のひとり親」とは「婚姻(法律婚)」をしたことがないという意味になります。

離婚・死別により未婚のひとり親となった場合は対象外ということです。

●未婚での出産経験があっても過去に婚姻歴がある場合は対象外

未婚のひとり親の中には、出産時には未婚であっても過去に婚姻歴がある場合があります。
妊娠中に離婚したり、離婚後数年経過した後未婚のまま出産した場合などです。

今回の給付金は基準日(令和元年10月31日)時点で婚姻したことのない人が対象になります。
つまり基準日に未婚、翌日(令和元年11月1日)以降に婚姻した場合も対象となります。

今回の臨時・特別給付金の趣旨は未婚のひとり親だと寡婦控除が受けられず、税法上不利になるためその不公平を是正するためのものです。
一度でも婚姻歴があれば、寡婦控除が受けられるためです。

寡婦であれば以下のような税制上の優遇措置が受けられます。

・年収204万以下(所得125万以下)で住民税非課税世帯となる
・年収204万以下(所得125万以下)で国民健康保険料が3割減額

非課税世帯であれば住民税が課税されないだけでなく、国民年金の減免や大学無償化など、様々な特典が受けられます。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

母子家庭なら該当しやすい!非課税世帯9つのメリット
国民年金・国民健康保険料の減免制度に該当する年収はいくら?

●支給は令和2年1月に1回限りで、17,500円

今回の給付金は該当していても自動的に給付にはならないため、申請が必要となります。
申請期間は自治体により異なりますが、私の手元に届いた資料によると令和元年8月1日〜令和2年1月31日となっています。

支給時期は令和2年1月に1回限りで、金額は17,500円です。

ひとり親家庭となった原因の8割が離婚・死別のため、残り2割のうち婚姻歴のない人、ということで該当者は少ないと思われます。
ですが該当する場合は申請しないともらえないので忘れずに申請するようにしましょう。

●まとめ

未婚の児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金について解説しました。

・一度も結婚したことのない人のみ対象
・未婚での出産経験があっても過去に婚姻歴がある場合は対象外
・支給は令和2年1月に1回

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保険の不必要性を説く保険屋。 未婚シングルマザーが実践する生活コストの減らし方を解説します! 節約・投資・保険・ミニマリストなどお金に関するお得な情報を発信中。